今日は気温が上がりそうなので、PCXで出かけることにしました。

目指すは綱取ダムで、遅咲きの桜を見ようという魂胆です。

走っているとちょっと低めの気温でしたが、途中シダレザクラが咲いていたりで景色は十分です。

綱取ダムに着いてみると、桜はもう散っていました。奥の並木まで行ってみると
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綺麗さっぱり散ってました!
こんなはずでは?と思いながら上り道でUターンしたところ、途中で失速して立ちゴケ!

やってしまいました。去年に続き2回目で今回は右側です。起こして調べてみると
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マフラーカバーが傷だらけです。
呪われた場所からとっとと走り出し、桜を求めて米内浄水場に向かうことに。

手前からピンクの桜が見えてきます。
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平日ということもあり、人はほとんどいません。明日になると車が並ぶことでしょう。

帰ってきてからマフラーをしげしげとみると、カバーには凹みはないようなので、いつか塗装して誤魔化しましょう。買うと4000円くらいしますし。

帰りにはスペイシーやNSR250に会いました。

今日の走行距離は53km、平均燃費は56.3km/Lでした。 

冬眠明けはしましたがまだ寒いので整備は何もしてませんでした。

今年初めての気温20度超えが予想されるので、エンジンオイル交換をしました。結論から言うとだいぶ暑かったです。

エンジンを3分くらいかけてオイルを柔らかくし 、フィラーキャップを開けます。
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次にドレンボルトを外します。
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ドレンボルトが3/8インチのレンチでは外れなかったので、1/2インチのレンチで外しました。
オイルの状態は走行距離の短さが幸いし、まだまだ使えるのでしたが、一冬超えているので交換です。
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ガスケットは交換です。規定トルクで締めると、ガスケットは変形せずに使えそうですが、前回スペアのガスケットが見つからず、ガスケットを交換してないので問答無用に交換です。 

ドレンボルトを規定トルク24N・mで締めます。
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締め終わったらオイルフィラーからオイルを入れます。規定値では800m Lです。
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この後フィラーキャップを閉め、エンジンをかけてオイルをエンジン内に回します。エンジン停止後にフィラーキャップを開けて量を確認します。

これでエンジンオイルは終わりましたので、次はブレーキフルードの交換をしたいと思います。 

 
 

今月の初めにはすごい勢いで雪解けが始まり、暖かい日には二輪車の姿も見るようになってきました。

さて、うちのPCXも起こす時期になりました。去年冬の始まりが早かったので、冬眠準備もせずに冬眠になりました。 
具体的には、冬眠明けにすることとしてたのは、
・エンジンオイル交換
・ブレーキフルード交換
・バッテリー充電
・冷却水交換
・ブレーキ整備
・自賠責継続加入
などありますが、冷却水はカバーを外す必要があり、今年の課題になります。

今日は自賠責の加入とブレーキフルードの注文です。
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自賠責は考えるところがあって3年です。
店にヤマハのブレーキフルードを注文です。これは、フルードの交換であれば500mlの缶を買ってもほとんど残して廃棄しなければならないので、あえてヤマハにある100mlの缶を注文しました。

やっと冬眠明けとなりました。 


昨年12月中は猛烈な寒波が約1ヶ月居座り、1月に入って穏やかな日が過ぎたのですが、下旬になりまたもや寒波に襲われます。日中でも−5度いうのは寒い!

こんな冬の中、もちろん2輪車の通行が途絶えてからは楽しみといえばバイク雑誌を読み、暖かい日は整備となりますが、一向に暖かくないので他のことに楽しみを見つけるだけです。

昨年失敗したのが、自分で誘いながら標識がなくなってたことで迷子になったツーリング!事前の調査をしなかったことも原因ですが、やはりナビが欲しい。
中古のスマホでナビというのが一番の近道というか、まつきち氏のブログによると、オートフォーカス機能がついたスマホはカメラが壊れやすいとのこと。 今使ってるスマホはオートフォーカスなので、昨日オクでポチッとして手に入れました。というか、まだ届いていません。これからどうなるかまた次の機会にでも。

楽しみその他は漫画本。うちではCD、DVD、本は全てスマホに入っているので、実物はありません。ストアで見つけたのはこれでした。
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イタリアンクラシックバイク専門店を経営するレナさんの話なわけですが、作者の事前調査が細かく、どのような時代背景でそのバイクが生まれたのか、大変細かく記されています。
こういうのを読んでるとだんだん感化されてきて、 免許変更してイタリアのバイクもいいかなと思い始めたところです。でも、エンジンが繊細で故障も多そうというというのはつきまといそうです。

CAPSULEのミュージックビデオが1980年代を表現したようなもので、リトラクタブルライトのプレリュードにカシオのデータバンクが使われていました。これを見た時、同じ時代で流行した超薄型の時計「ペラ」を思い出しました。

当時の時計は技術評価を高めるため、いろんなメーカーが薄型時計に挑戦しました。そして一定の評価を得たものがペラでした。

40年前の時計は持っていないので、オークションで探してみると数は少なく、また、価格も高いものばかりでした。その中で電池切れのものが安く出ていたのでポチッと落札できました。
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厚さ6mmのカシオ ペラ FS04です。アナログとデジタルのハイブリッドです。交換用電池を準備するため、1度裏蓋を開けています。

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四隅がネジで止められています。このネジを外すと裏蓋が外れます。

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電池とパッキンを外したところです。

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準備した電池です。聞いたことがない型番ですが時計用とあります。

ここまでは類似品のFS02の電池交換記事を参考にしましたが、この先が違ってました。
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電池を交換して、パッキンはシリコングリスを塗ってはめ込みます。パッキンは表裏はないのですが、40年ほど使っているので変形しているようなので、もと組み込まれていたように戻します。

FS02の場合は、この次に+端子のショートという工程があるのですが、FS04にはありませんでした。電池交換すると自動的に時計が動き出しました。

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蓋をネジ留めして完成です。

液晶漏れもなく40年ほど前の時計とは 思えないほどキレイな個体でした。この先使うかどうかは悩むとこで、ベルトが短いので使いにくいということが判明しました。

 

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