2017年04月

前日にアナログさんと北上市で会う約束をして北上市のコンビニに出発!

ブレーキパッドを交換した時の汚れがすごく気になるので途中で点検。他にもオイル類の漏れがないか点検です。後々アナログさんから汚れの原因を聞くことができました。

道中快調で、リード90よりも振動とエンジン音も小さくサスペンションもショックの吸収が良く、疲労が少ない車体でした。桜も咲いていていい気持ちで走れます。

待ち合わせのコンビニに着くとアナログさんが待っていました。

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エリミネーターは非常に足つきの良い車体でした。スマートな形でさらに両側からマフラーが出ててカッコイイ後ろのタイヤも太くてどっしりしています。

昼食をはさみながらバイク談義やら色々話してましたが、この時にブレーキパッドの汚れがフロントフォークからのオイル漏れが原因と予想されました。確かにこのリードは前持ち主がオイル漏れを理由にフロントフォークを交換しています。1つ疑問が解決になりました。

帰りの途中まで送られて無事帰ってきました。今日はお付き合いありがとうございました。

今日の走行距離は143.9km、給油しての燃費は45.7km/Lで振動が少なく疲労の少ないリードでした。


天気が不安定なので出かけるのをやめてブレーキパッドの交換をしました。

交換しやすいようにブレーキキャリパーを外します。
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ボルト2本を外します。同時にブレーキパッドピンも緩めておきます。

ブレーキパッドを外すと
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溝にブレーキダストがこびり着いてましたが、不思議なのは湿っていてまるでグリスのような感じ。なぜ湿ってる?

ブレーキキャリパーはブレーキダストで汚れていたのできれいにすることに。
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中性洗剤と歯ブラシで汚れ落としですが、ピストンの周りに黒いリングができてました。

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汚れを落としたらカメラ用のエアーダスターで水分を吹き飛ばします。揉み出しをしてみると、ピストンが1つ固着してました。近いうちにオーバーホールが必要になりました

真ん中のピストンはコンビブレーキのピストンで、後ろブレーキをかけると動きます。

ピストンの周りにシリコンスプレーをし、ピストンを戻しておきます。

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使うブレーキパッドは定番の赤パッドです。

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ピストンピンにはシリコングリスを塗ります。ブレーキパッドは軽く面取りをして鳴き止めのグリスを塗ります。

元どおりに組み立てします。
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チラッと赤いパッドが見えます。

ホイールを回した感じではピストンの固着のためか引きずりが見られましたが、鳴きは起こらず、ブレーキレバーの感触が少しよくなりました。

ブレーキの感触の悪さはブレーキフルードのせいかもしれません。これは近いうちに交換することにします。

前持ち主はエンジンオイルを交換して1000kmくらい走ったそうですが、ちょっと気になる部分があるので全交換しました。

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ドレンボルトはこの位置です。ボルトの角がちょっと丸まってる

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オイルを抜いて見ると確かに最近交換されているようです。

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左側が今回準備した純正ガスケット、右側がこれまでついていたものですが、単なるワッシャーではないだろうか?指定トルク24Nmで締めておきます。

気になる部分というのは
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このスクーター、オイルフィルターではなくてストレーナを使ってます。

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金属製の網のようなもの。金属粉などは通過してしまうでしょう。黄色のペンキのようなものが引っかかってました。

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しばらく開けない部分なのでパッキンは新品に交換しておきます。

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オイルを入れてからエンジンを動かして漏れ確認をし、レベルゲージで量を確認します。

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今回のオイルはホンダG2、10W-30を使いましたが、10W-40も指定に入っているので、次回は10W-40にしようと思います。




今日は留守番で車のタイヤを交換しなけばならなかったので、簡単にできるギアオイルの交換です。

ドライブトレーンカバーを外します。
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ヘックスボルト3本を外します。外さなくてもメガネレンチでできますが、ソケットレンチを使うので外します。

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上側が注入口、下側が排出口です。どちらもシールガスケットがあり、サイズは同じです。

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意外にきれいだったので交換歴がありそうです。

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シールガスケットを準備します。サイズは外径15.7mm 内径8.4mm 厚み2.1mmでした。

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外した痕がありました。ちょっと締め過ぎ?

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リード90で残っていたギアオイルを入れます。粘度は指定されたものと同じでした。

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案外入りにくかったです。構造上なのかな?注入口と同じ高さになるまで入れます。量としては120mlくらいです。

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上下のボルトとも13Nmで締めます。あふれたオイルはパーツクリーナーで洗浄して、エンジンをかけて漏れがないか調べます。

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カバーをしてお終いです。

パーツクリーナーがタイヤについてしまい変色しましたが、タイヤワックスを塗ったら消えました。

使用年数の割にオイルに金属粉とか目立ったものがなかったので、最近交換されたのかもしれません。


午前中は雨が降ってましたが、午後から風が強いながらも雨がやんだので、隣町の人工湖に行って来ました。

強い風に流されながらも走っていると、橋のたもとに展望台を発見。
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二輪の強みで近くまで入って行けます。

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春とはいえ、まだ木々に葉はありません。

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もう少しすると緑の地面となります。

なぜかこの日はどこの駐車場もいっぱいでしたが、人の姿がありません。どこに消えた?
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後ろからよく見ると、リードの幅とトップケースの幅がほぼ同じです。大きめのケースを買ったつもりでしたが、このリードではピッタリなようです。

今日の走行距離は70.6kmでした。

今日は朝から雨でしたが、リード90が次の所有者のもとに出発しました。

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輸送業者が引き取りにきました。

北関東で使われるので、冬眠というのもないかもしれません。元気に走ってくれればいいですが。

この前のような暖かい日から一転、平年並みの寒い日に変わりました。しばらくは寒いようなのでまだ暖かい今日、慣れるために隣町のダムに行ってきました。

出発する前に装備の残りの移動です。
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ミラーの根元が窪んで入るために取りつけは難しいです。

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アクスルスライダーはほぼギリギリの大きさです。そういえば、アクスルスライダーにキャップのついたものが見つからないのはなぜ?もうないみたいです。

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前所有者が取りつけたUSBソケットです。外出先で電話の充電ができる便利なものがついてました。

ダムに向かって走って入ると川の掲示板に放水警報が出てました。
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珍しく放水中に着きました。

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ここは夏になるとホタルが出てきます。

今日の走行距離は40kmでした。気持ちよく走れるのにはまだ早いです。

4月5日の夜、人目を避けるように家の前にそれは運ばれてきました。

翌日である今日、休みをとって市役所に行ってきました。
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ジャーン、ピンクナンバーです!またもやAで始まります。

オークションで中古のスクーターを買いまして、ナンバーの交付をしてもらいました。リード90は廃車にして、自賠責を入れ替えました。

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メーター見ると見慣れぬものが。水温計とエンジンマーク。

リード90は空冷2サイクルキャブ仕様でしたが、今度のスクーターは水冷4サイクルインジェクションでした。一気に現代のエンジンへ。

市役所・保険会社から帰ってから装備を一部移し替えします。とりあえず試走に出かけるためにトップケースと工具やパンク修理剤等の移し替えをして試走に出かけました。

今日はかなり気温が高くて、信号待ちではヘルメットの中が暑いくらいです。

テストコースを経て公園の駐車場で休憩。
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なんと黄色のリードEXです。目立ちますね。

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85kgのリード90から114kgのリードEXは重いですテストコースをリード90のように走ると、コーナーでふくらみ気味になります。

90はリードバルブを交換してからスタートが飛び出し気味の走り方に豹変しましたが、EXはややのんびり気味にスタートして40km/hあたりで加速の谷があります。燃費は良さそうです。

中古なのでお約束の不具合が。
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割れています。色が黄色のせいで中古部品が出てきません。

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かなり大きな線傷です。

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立ちゴケでもしたんでしょうか。

リードEXは中国製リード110のブレーキを変更したモデルです。コンビブレーキとなりましたが、今日走ってみて感触がよくないです。リード90はきっちりしたブレーキ感だったので、これから手を加える部分になるでしょう。

4サイクルエンジンのエンジンブレーキが強烈で、リード90みたいにかなり手前からアクセルオフにするとはるか手前で止まりそうになります。

試走から帰ってくると、
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パーツリストが届いていました。ほぼ新品なので高い!サービスマニュアルも探してましたが、数が出ないのとやはり高いですが、ないとカバー類を外して整備できないので困ってました。

リード90は最近部品交換をしていましたが、EXがオークションにでてきたので急遽購入の運びになりました。オークションに出ていなければたぶん使い続けたと思います。近々手放します。お役目ご苦労でした。

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