2018年09月

連休最後はどんより曇って雨が降りそうですが、天気予報では日中持つようなので北上市の展勝地に行ってみました。

展勝地はカブ街ろまんで行ってますが、周りに何かあるようですが見たことなかったので詳しく見ることに。

走ってみるとちょっと寒いくらいで快適です。
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いつものコンビニで休憩。いつのまにか駐車場が増えてましたが、できれば二輪置き場がほしかった。

2時間ほどで展勝地のレストハウスに着きました。
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船の前は駐停車禁止でしたが、脇に置いておきます。

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春になると川辺一面の桜で有名なところですが、秋なので人通りもまだらです。

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ここには蒸気機関車が置かれています。柵があるのは機関車にアスベストが使われているので近づかないようにとのことで残念ながら遠くからでした。

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すぐ横にサトウハチロー記念館があります。縁の地ではないですが、理由を聞いて驚きの内容でした。
1度は聞いたことがある曲を作ってたのですが、豪快な人生を送ったようです。最近亡くなられたさくらももこさんが馬の詩を聞いて泣いたという逸話がありました。

道路を挟んで坂道を登ると
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北上市立博物館とみちのく民芸村があります。

江戸時代北上川を下って石巻まで米を運んでいたそうです。

一部工事があって通れないところがあったのでそこを避けて歩くと
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旧菅原家住宅があります。重要文化財で上層農家で機織り機があったりで保存状態もよかったです。

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黒沢尻実科高等女学校校舎です。大正時代の建物で民族資料館になってますが、その他に

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消防資料館にもなってました。画像のものは蒸気ポンプです。初めて見ました。

暗くなる前に帰ることにして今回はこれで終わりです。北上市はもう少し見所があるようです。

今日の走行距離は159.2km、給油しての燃費は49.0kmでした。

今年ブレーキキャリパーのオーバーホールをしたにも関わらず、リードを押し歩くとシュルシュルと音がして、ホイールを回してもスムーズに回りません。

症状としてはブレーキピストンの固着と同じ感じなので、ブレーキピストンの揉み出しをしてみることにしました。

一応ブレーキキャリパーを外してホイールを回転させるとスムーズに回るので、キャリパーに原因があります。

ブレーキディスクは小さめなので、ホイールを外さなくてもキャリパーは外せます。

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揉み出しをしてみるとどれもスムーズ!戻りが悪いのか?

問題はなかったので組み立てます。

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ブレーキパッドの回転部分にはグリスを塗っておきます。

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パッドピンは掃除してシリコングリスを塗っておきます。

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キャリパーの取り付けボルトの指定トルクは30Nmです。

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パッドピンの締めつけトルクは18Nmです。

ブレーキピストンは押し戻していたので、ブレーキレバーを何回も握り油圧を回復させておきます。

結果は少し戻りが良くなったのか、ホイールの回りがよくなりました。でも、完全にシューンとは回らないのでまだ戻りはよくないようです。コンビブレーキの欠点か?

冷却水の交換をして水量が正しいのかどうか今度は違うコースで走ってみました。

パワーテストコースと呼んでますが山の峠道ですので、車体は大きく振られてなおかつずっと坂道なのでエンジン回転も高くしていかないと上がれません。

登り切って自販機前で休憩。
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雲がかかってお山の上が見えません。

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デントコーン畑前なのですが、前回も草ボーボーだったので、今年はデントコーンは植えてないのかもしれません。

ここでの冷却水の量は変わらず、エアはほぼ出切ったのかもしれません。

もしものためにクーラントを持って走ってましたが、家に着いても量は変わらないようなので、リザーバタンクの水位を適正値にしてもいいのかもしれません。

今日の走行距離は41.1kmでした。気温は走るのにちょうどいい感じでした。

冷却水が青いので製造から今まで交換されてないようなので心配してましたが、いっそ交換してしまえば心配事も減るので交換しました。

いつもの店にそれとなく情報を聞いてみると、スクーターの冷却水は交換したことがない!そうな。店の雰囲気はスクーターはあっても空冷の原付なので、水冷のスクーターは販売したことがないのかも。

交換するためにカバーを外します。
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ラジエーターキャップを外すためにはメットインボックスを外します。

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ラジエーターカバーを外すためにボルトを3ヶ所外します。

ラジエーターキャップを緩めないとラジエーターカバーは外せませんが、まだラジエーターキャップは緩めません。

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リザーバタンクの冷却水を抜きます。タンクから伸びているパイプの中も空にします。

このあとラジエーターキャップを緩めてラジエーターカバーを外します。カバーは知恵の輪のようにハマっているので、力技で外さないように。

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冷却水を抜きます。左側がラジエーターコアのドレンボルト、右側がサーモスタットのドレンボルトです。

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ラジエーター側から抜きましたが、冷却水はまだ大丈夫でよかったです。青色は工場出荷の冷却水の色と思われます。ドレンボルトはトルックスでTー40サイズを準備しなければなりません。

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ドレンボルトのパッキンは新品に交換です。

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サーモスタット側のドレンボルトを外します。あまり抜けなかったですが、あとからエンジンに残っていることが分かります。

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このドレンボルトのガスケットも新品にします。

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抜けた冷却水。だいぶこぼしてしまいました。細かい粒はマフラーのサビが落ちたものです。

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入れる冷却水は希釈済みの物を3本、1.2L確保です。必要量は500mLですが、1本400mLなので2本あればいいのですが、間違えて3本買ってしまいました

ドレンボルト2本を締めていることを確認して冷却水を入れます。
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基準より多めですが、エア抜きすると減ってくるので、このままエア抜きします。

エンジンをかけておくと時々ポコっとエアが抜けてきます。エンジンが温まってきたらスロットルを回して回転を上げるとさらにエアが抜けます。
冷却水から湯気が上がってアッパーホースを触って熱いようなら、サーモスタットも開いてエンジンに冷却水が回っているので、エアが出なくなったら終わりです。

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減った分を補給して上限値にしておきます。

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ラジエーターキャップも新品にします。これは他のスクーターと共用なのか日本製です。

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ラジエーターキャップを緩めたままでラジエーターカバーを緩くはめてからラジエーターキャップを締めます。せまいので確実に締めます。それからラジエーターカバーをボルトで固定します。

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リザーバタンクに冷却水を入れます。サービスマニュアルでは交換後は少しずつ減っていくとあったので、多めに入れておきます。この後何回か走ってみて量があまり減らないようなら、シリンダーでアッパーの位置にしようと思っています。

この時点で冷却水は1本しか使ってないので、エンジン側に少し残ってるようです。

この後試運転にテストコースを走り、冷却水の漏れがないこととタンクの減り具合を見て完了です。

初めて冷却水を交換しましたが、エア抜きが1番の心配でしたがうまくできたようでした。それでもかかった時間は4時間弱でした。

今日の走行距離は15.6kmでした。

前線南下で前日まで雨降りが続いてましたが、久しぶりに晴れたので田んぼアートを見に行くことにしました。

以前行ったとことは別の場所で岩手町に行ってみました。

北上していつもの道の駅で休憩。
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美術館もあるところです。

暑くはないですが、
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喉が渇いたのでブルーベリーサンデーを食べます。ちなみに店は団体客で大わらわでした。

ここから西に進みます。簡単な地図頼みで走ります。

一方井地区から先に行くと
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駐車場がありましたが元畑だったらしく、前日までの雨で緩々の土で、スタンドがめり込んで倒れるかと思いました。

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左のあぜ道を通って見に行きます。ここから見る限りでは絵はありませんが。

登ってみると
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南部信直公がホッケースティック持ってます。ホッケーの町で信直公が生まれた土地を表現したんですね。

2ヶ所目を探して迷っていたら
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生誕の碑がありました。

地図でわかるところまで戻って2ヶ所目を探すと
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浮島地区の田んぼアートをやっと見つけました。ここは駐車場はありませんが、往来が少ないのでリードを停めて眺めてました。送り仙という山のようです。

今月末には刈り取りするそうなので、見られるのもあと少しです。

今日の走行距離は66.7kmでした。来週末は残暑が戻りそうです。

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